List of Must-Visit GRAFFITI/STREET ART Summer Exhibitions in Tokyo 2025

2025年東京夏季必見グラフィティ/ストリートアート展覧会リスト

ストリートとアートが交差する、東京の夏展覧会まとめ

アンダーグラウンドの伝説的アーティストによる個展から、厳選されたグループ展、雑誌とのコラボレーションまで、この夏、東京やその他の都市で開催される、ストリート カルチャー、現代アート、グラフィティの境界を探求する、見逃せない注目の展覧会/イベントの厳選リストをご紹介します。

1. スリーポイント

📍 マグパイカフェ、原宿
🗓 2025年7月12日~26日(オープニングレセプション:7月11日~12日、17:30~22:00)
🕒 11:00~17:30(日曜定休)

居心地の良いマグパイカフェで、新進気鋭のアーティスト3名によるフレッシュなグループ展を開催します。イラストレーション、ジン、そして表現力豊かなストリートスタイルのキャンバス作品を展示いたします。東京のオルタナティブなクリエイティブエネルギーが静かに輝きを放つ、地元密着型の展覧会です。

2. 一枚の作品に刻まれた想いと痕跡「NANAKUSE」

📍 ディーゼル アート ギャラリー 渋谷
🗓 2025年7月26日〜10月15日(オープニングレセプション:7月25日)

新虎雅郎がキュレーションするこの展覧会では、7人のアーティストが参加し、 各1点ずつ — 同時に、その背後にある創作プロセス、つまりメモ、スケッチ、実験なども展示されます。Usugrow、大友昇平、SNIPE1といった著名なアーティストをフィーチャーした本展は、ミニマルなキュレーションを最大限のインパクトで再定義します。

出演:USUGROW @usugrow IMAONE @imaone 大友祥平 @shohei_otomo FATE @fate_sca NISHI @nish_8nine SNIPE1 @fukitalltokyo TENGAONE @tengaone

3. NAZE — 「Oh!Me!Yeah!Get!」 (東京 × LA)

📍 世界ガレージ、東京
🗓 オープニングレセプション:7月11日 18:00~23:00

東京を拠点に活動するアーティストNAZEがアメリカでの個展デビューを果たし、そのエネルギーをLAのアーティストたちによるクロスカルチャーショーで持ち帰ります。混沌、拾い物、そして不条理な美しさを体現する展覧会です。シルクスクリーンのワークショップやサプライズゲストの登場もお楽しみに。

4. KAC個展「Me to Me」(アイ・トゥ・アイ)

📍 YOD TOKYO 原宿
🗓 2025年7月11日~23日(オープニングパーティー:7月11日 17:30~19:30)
🕒 11:00~19:00

KACの個展は、彼の象徴的なモチーフ「目」を通して内省を探求しています。この作品群は、日常生活の混沌と、真の自己と向き合う行為を深く考察しています。没入感があり、生々しく、そして感情的な作品です。

5. ESOW × KAWA — 「River Play / 川遊び」Vol.10

📍 グッドメローズ(鎌倉)
🗓 2025年7月19日〜8月3日(オープニングパーティー:7月19日 18:00〜23:00)
🕒 12:00~18:30(火曜定休)

夏の風物詩が鎌倉に帰ってきました。グラフィティ、写真、DJカルチャーが融合したイベントです。東京の伝説的アーティストESOWがKAWAコレクティブとタッグを組むなど、様々なアーティストが集結。ビーチサイドでアート、タコス、そして最高のビートをお楽しみください。

6. OLLIE × KIOSCO × PATROL グラフィティ&マガジンカルチャー展

📍 KIOSCO(高円寺)&PATROL(三軒茶屋)
🗓 2025年7月19日~21日
🕒 キオスコ:14:00~19:00 | パトロール:日によって異なります(7月19日は午前5時まで)

雑誌ファンの皆様、お待たせしました!OLLIEがグラフィティをテーマにした号の発売に合わせて、トリプルコラボレーションを開催します。アーカイブ、インディーズジン、グッズに加え、MOSU、GECKA、PUSHUといったアーティストによる展覧会も開催。昼夜問わず、最高のバイブスをお約束します。

7. 文化の開花 ― 植物美術展

📍 BARM、新潟(南魚沼)
🗓 2025年7月15日~21日
🕒 13:00~21:00
🎟 入場無料

9人のアーティストが、絵画、アパレル、そして生きた植物など、花にインスピレーションを得た作品を発表します。NAZE、PUTS、TIM KOJIMAといったアーティストをフィーチャーした、美しくキュレーションされたこの展覧会は、日本の田舎に彩りと感動をもたらします。さらに、7月16日と19日には地元の花火大会も開催されます。

8. ティエリー・ノワール「ラッシュアワー」東京展

📍 フィリップスオークションスペース(東京・六本木)
🗓 2025年7月9日(土)~31日(日)(オープニングレセプション:7月9日(日)17:00~19:00)
🕒 11:00~18:00(土日定休)

ベルリンの壁を描いたことで知られるティエリー・ノワールが、大胆で象徴的なスタイルを初めてアジアに持ち込みます。1980年代の希少な作品と大型壁画が、この画期的な回顧展を彩り、40年間にわたる反体制の色彩とフォルムを称えます。

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